ふれあい動物病院 電話:0176-51-0911 住所:青森県十和田市西二十二番町5-1
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来院時のお願い  
はじめて来院される飼い主様へ  
動物やご家庭の情報が多いほど、正確な診断、適切な治療、その動物にあった治療や看護ができます。このため、下記の情報があれば参考になります。

診察の参考になるもの(もしございましたらお持ちください。)
●生年月日
●ワクチンの証明書
●過去の検査結果
●便、尿、おう吐物など
●飲ませていた薬
●メモ、資料、健康手帳など

症状/質問等は、簡単にメモに記載いただくと助かります。
いつ(日時)、どのような症状が起こったかをお知らせください。

■診察する時間に関して
丁寧な診察、説明、治療を心がけております。
そのため、多少ながめの時間を要することがあります。
■診察の順番に関して
状態の悪い患者さんは優先的に診察いたしますので、受付までお申し出ください。
これにより順番が前後する場合もございます。ご理解下さいますようお願いいたします。
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連れていらっしゃる時のお願い
■犬の場合
リードをつけるか、キャリーボックスでお連れて下さい。
■猫の場合
猫は逃げ出せない構造のもに入れてお連れください。
キャリーボックス、バスケットまたは、布、網の袋(洗濯ネットなど)が適しています。ダンボール箱の使用はご注意ください。箱を破ったり、ダンボールのふたの間をすり抜けて、逃げ出す猫ちゃんがいますので、ご注意ください。キャリーボックスに入れてお連れください。
不安がる様子がありましたらキャリーボックスに入りたがらない猫ちゃんの場合、洗濯ネット、座布団カバーのご使用もお勧めです。
狭くて、閉じ込めているような感じで、虐待しているように受けとると思いますが、暗くて狭い状況は猫ちゃんにとっては精神的に安定しやすい環境です。まれに例外もあります。
■ウサギ・フェレットの場合
キャリーボックスに入れてお連れください。
診察の際に性格がそのまま現れます。怖がりなウサちゃんは診察台の上でじっとしています。興奮するタイプのウサちゃんは飛び降りる勢いです。
診察の際には、予めウサギの性格をスタッフ、獣医師にお伝えください。
そのウサちゃんの性格に適した診察を心がけるようにいたします。
ウサギの身体検査の際には、バスタオルを巻いて行うことがあります。
あらかじめ、ウサギ用に一枚用意していただくと助かります。
■ハムスターなどの小動物の場合
可能であれば普段飼育しているケージのまま来院してください。糞や尿、食欲の状態、飼育環境が詳細に把握できます。大型ケージで移動困難な場合は、小動物用キャリー、フタ付きの箱に入れで来院してください。
気温の低い時は、使い捨てカイロなどで暖かくして連れて来てください。車中のエアコン、カイロや保冷剤などを利用して温度を上手く調節してください。
水入れをはずした状態で、なるべくそのままお連れください。野菜片を入れておいてくださいますと、のどの渇きもおさえられると考えます。
■小鳥の場合
小鳥は日頃生活しているゲージのままで、できればお連れください。
弱っている場合は、フタ付きの箱、マスカゴなどに入れ、気温の低い時は、使い捨てカイロなどで 暖かくして連れて来てください。
かごなどから餌入れ・水入れをはずしたほうが濡れたり、よごれたりしにくいと思います。いつもの状態で、なるべくそのままお連れください。
■カメの場合

●陸棲カメ
低温環境が身体に悪影響を及ぼすことがあります。
ケージは必ず保温しながら来院してください。
車中のエアコンやカイロを利用するとよいと考えます。
神経質なカメが多く、甲羅内に頭と四肢を引っ込めてしまうため、
できれば糞や尿を持参してください(乾燥しないようにラップなどで
包んでお持ち下さい。新鮮なものがなお良いです。)

●水棲カメ
来院するまでに時間を要する場合は、身体が乾燥してしまうため、水を入れた水槽などにカメを入れて来院する方法をお勧めします。
スッポンモドキやスッポンなどは特に注意が必要です。皮膚や甲羅は乾燥するとびらんなど皮膚に損傷がが生じます。

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受付でお待ちの時のお願い  

下記のことを ご配慮、ご協力をお願いいたします。

動物の保持、管理にご協力ください。動物病院には、いろいろな動物が訪れます。
待合室で他の動物と逢ったときに吠えられて、驚いて逃げ出したり、ケンカ、恐怖による精神的な受傷などのトラブルを避けるために、動ける範囲などの管理をお願いいたします。
待合室より外のほうが安定するワンちゃんの場合は、その旨を伝えていただいたうえで、外でお待ちください。こちらからお声をかけるようにいたします。

■問診表
待ち時間を短縮できるように、来院する動物たちの情報をより多く、落ち着いた環境で記入できるようにしました。
初めてご来院される飼い主様はご自宅で問診表をご記入いただき、診察の際に当院までお持ちください。

↓ 問診表をダウンロードしてお持ちください ↓
ワンちゃん用問診表 ネコちゃん用問診表
PDFファイルを開きます。印刷してご記入のうえ、当院までお持ちください。
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けがをした動物について  
けがをしている野生動物に関して説明します。
まずは状況をみきわめて野生の動物は、自然の中で暮らすのが一番です。一度人間が育てると自然界に帰るのは非常に難しいといわれています。 ケガをした動物(傷病鳥獣 しょうびょうちょうじゅう)を見つけたときは、ケガや衰弱の程度をよく見てから判断しましょう。反応があり、活発であればむやみに触れたりせずそっとしておくことも選択肢です。
<動物の行政による区分>
■野生動物 
・天然記念物以外 農林水産事務所 青森県庁など
・天然記念物 カモシカなど 市町村教育委員会
・犬猫 青森県動物愛護センター、上十三保健所、その他の保健所

■野生ではない愛玩動物の場合
イヌやネコ  → お近くの保健所にご連絡ください。
その他のペット → 迷子になったペットを探している飼い主がいるかもしれません。

■足輪や標識のついたハト  (レースバト、伝書バト)
足環に電話番号がある  →それが飼い主の番号ですので、電話してみてください。
「JAPAN」または「JPN」  →日本ハトレース協会(電話0120-810-118)
「NIPPON」 →日本伝書鳩協会(電話:03-3801-2787)

■個々の対応方法
●軽い怪我の場合
野生動物は、ある程度の怪我なら自然に回復します。軽い場合には、怪我を治してあげることよりも、逃げ回る動物を無理に追いまわして捕まえたり、食餌を無理に食べさせたりしないことの方が良い選択の場合もあります。
野生動物にとって、食餌は自分で探して食べるもの。人間が出した食餌を、食べてくれない動物も多いです。こういうときには、口を無理に開けて食餌を与える強制給餌をすることになります。しかし、食餌をあげることが、動物にとってストレスになることもあります。

「保護は最後の手段で、自然のままが一番」ということをご理解ください。
●大きい怪我や病気で動けない場合
まずは保護します。
弱っていて動けず、瀕死の状態ならば、動物を保護します。動物種の特性にあわせた捕まえ方をします。保護する人がけがをしないように注意してください。軍手、ゴム手袋、タオル、バスタオル、網、段ボール箱などを用意して下さい。タオルなどの布で、動物の視界をさえぎってから捕まえます。ダンボールなどに入れ、薄暗いところで安静にしてください。多くの動物は、暗くて静かな場所においてあげれば落ち着きます。外が見えると動いて体力を消耗するので、ダンボールはふたを閉めてください。
寒い時期は暖めてあげることも大切です。電気アンカを箱の下に置いたり、使い捨てカイロをタオルでくるんで箱の中に入れたり、お湯を入れたペットボトルを代用することもできます。
※野生の動物はさまざまな病原体を持っていることがあります。ゴム手袋などをはめるか、あとで手を消毒しましょう。
●ヒナや幼獣の場合 〜 要注意!保護のつもりが、「誘拐」に
ヒナや幼獣の場合は、近くに巣があり親がいると思われるので、できるだけ触らずにそっとしておきましょう。あなたが気付かなくても、たいてい近くに巣があったり親がいたりします。親は、人がそばにいるので近づけなくて、困っているかもしれません。そのままにしておきましょう。仮に連れてきても、うまく育つ可能性は低く、野生に戻すのはさらに難しいです。猫が近くにいて危ないと思うような場合は、近くの枝先など猫の近づけないところに乗せてあげるといいでしょう。

日本野鳥の会「ヒナをひろわないで」キャンペーンHPも参照ください。
●すでに死んでしまっている場合
残念ながら亡くなってしまっている場合。
特別天然記念物のカモシカなど特別な鳥獣を除いて、死んでしまった動物は、 各市町村が焼却処理(または発見者が埋葬)することになります。
 
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